大成建設株式会社　横浜支店ビル

大成建設株式会社　横浜支店ビル画像

ZEB Ready

一次エネルギー削減率（その他含まず）

創エネ含まず

57%

創エネ含む

61%

建築物のコンセプト

既築の中規模オフィスである当社保有の横浜支店に汎用ZEB技術の実践を行い、ZEB Readyを実現。
採用技術としては外皮の高断熱化、高効率ビルマルチへの更新、照明のLED化、ゾーン毎の照明と空調の省エネ制御、外調機とビルマルチの連動制御が挙げられる。建物の東南面・塔屋には壁面太陽光パネルを設置し創エネ設備も計画した。

基本情報

オーナー情報	大成建設株式会社
登録年度	2023
竣工年	2023
都道府県	神奈川県
地域区分	6
新築/既築	既存建築物
建物用途	事務所等
延べ面積	9339㎡
階数	地下2階/地上9階
主な構造	RC造

建築省エネルギー技術（パッシブ）

外壁	既存に断熱材敷設
屋根	-
窓	・インナーサッシによる窓の二重化・Low-E複層ガラス
遮蔽	ブラインド
遮熱	-
自然利用	T-Light Blindによる自然採光
その他	-
備考	-

設備省エネルギー技術（アクティブ）

空調熱源（機器）	高効率型ビルマル
空調システム	T-Zone Saverによる空調・冷媒蒸発温度制御
換気機器	全熱交換器
換気システム	・T-Zone Saverによる換気量制御・VAV制御＋CO2センサー

照明機器	LED照明器具
照明システム	T-Zone Saverによる照明制御
給湯機器	-
給湯システム	-
昇降機（ロープ式）	-
変圧器	-
その他	-
備考	-

コージェネ機器	-
コージェネシステム	-
再エネ機器	太陽光発電
再エネシステム	T-Green Multi Solar（外壁・窓面発電）
蓄電池機器	-
その他技術（機器）	-
その他技術（システム）	-
BEMS （システム）	T-Green BEMS

省エネルギー性能

一次エネルギー消費量(MJ/年m2)			BPI/BEI
	基準値	設計値	BPI/BEI
PAL*	470	418	0.89
空調	791.23	367.75	0.47
換気	37.83	17.97	0.48
照明	338.49	75.97	0.23
給湯	20.43	34.49	1.69
昇降機	17.00	15.12	0.89
コージェネ発電機（またはCGS）	0.00	0.00	-
創エネ（またはPV）	0.00	-49.58	-
その他	213.28	213.28	-
合計	1418	675	0.48
合計（創エネ含まず）	1418	725	0.52

省エネ性能

出典：SII公開データ ZEB(https://sii.or.jp/file/zeb_leading_owner/ZEB30L-00006-P_06.pdf)

同じ地域区分のZEB事例

株式会社松永建設本社ビル

日本都市センター会館

東石スカイテラス

大成建設株式会社 横浜支店ビル

大成建設株式会社　横浜支店ビル