ZEB事例一覧

2004年 新築時：感性に訴えかけるオフィス「サステナブルワークス」を掲げ、高感度・高品質なワークプレイスの構築、環境負荷の低減、建築・構造・設備の高いレベルでの整合という３つのコンセプトを具現化している。
2011年 改修時：省エネルギーの更なる徹底、BCP対策の強化
2018年 改修時：ワーカーに最高のサービスを提供するACTIVE BASE CAMPを掲げ、いきいきと働くことができる環境、健康に働く仕掛け、オープンイノベーションという３つの人にフォーカスしたコンセプトを立て具現化している。

築30年を超える中規模オフィスビルの、外皮負荷低減を図り現代の要求水準まで建築外皮を向上させる。
また照明のLED化を図り、空調負荷の低減および全体的なベース電力の低減を図る。
さらに空調設計の外気条件を近年に対応させて、高効率なヒートポンプ空調機器を選定し、蓄熱ロスをなくす。
外皮性能の向上、負荷の削減、高効率機器により、各室利用に合わせた快適な住環境を実現する。

前田建設工業の100周年事業として新技術研究所の建設を計画している。実験棟など計4棟の計画であり、その中のオフィス棟はネットゼロエネルギー化と知的生産性向上を実現する次世代のオフィスを目指している。　井水を利用した空調システム、自然換気・採光、高効率機器や先進的なBEMSを利用した省エネ、再生可能エネルギー利用を通して、建設物のＺＥＢ化を追求する。設計段階から関わって得られた知見は広く世の中に発信することにより水平展開を図り、ＺＥＢ建築物の発展に資することを希望している。

当施設は医療施設として、入院患者の生活空間としての快適性を損なわない省エネ化建物を目指した。
Low-Eトリプルガラスや高性能断熱材により、建物の断熱性能を高め、空調負荷の軽減を図り、最新の省エネ設備機器の導入と再生可能エネルギーである太陽光発電設備の導入をする。
蓄電池を併用することにより、非常時にも稼働する避難施設として竣工する計画である。

栃木県初のBELS認証ホテル（ZEB　Ready）を建設する。

次世代の環境共生型図書館の実現に向けた環境計画としてエネルギーを削減しながら、快適に効率良く学ぶため、様々なパッシブ・アクティブ手法を導入し、低炭素社会に貢献する『学びの場』を創造する。