ZEB事例一覧

断熱材の増強やLow-E複層ガラスの採用による高断熱化、バルコニー(庇)による日射制御により外皮性能を向上させるとともに、高効率型設備機器の採用、人感センサー制御や昼光利用制御、LED照明の全面的な設置により省エネルギー化を図りました。その他にも、太陽光・太陽熱の利用や階段室の吹抜を介した自然換気を採用しており、校舎全体が環境学習教材となるよう整備しました。

子育て世代がふらっと立ち寄り、ちょっと一息つけるような施設であることを目指し、八潮地区の自然を感じながら、木の温もりの中で子ども達がのびのびと過ごせる空間を計画しました。「木育」をテーマに、室内仕上げや遊具・家具に多摩産、高知県産の木材を多く使用しました。
環境配慮としては、建物の外皮や開口部の高断熱化や、高効率空調・換気設備、LED照明・在室検知制御を採用し省エネ化を図ります。また、太陽光発電設備を設置し積極的な創エネに努めています。

当施設は、1階・2階「児童発達支援センター」と、3階「児童センター」との複合施設です。
環境配慮としては、建物の外皮や開口部の高断熱化や、高効率空調・換気設備、LED照明・在室検知制御を採用し省エネ化を図ります。また、太陽光発電設備・蓄電池を整備し、積極的な創エネと災害時の電力確保にも努めています。また、太陽光発電状況等を閲覧できるモニターをエレベーター乗場付近に設置し、来館者にZEBを身近に感じてもらえる機会を提供します。

高性能ガラス・高性能断熱材の採用および深い庇による日射遮蔽効果によって建築外皮性能の向上を図り、エネルギー需要の削減に努めた。全個室型の特別養護老人ホームに対し、高効率個別空調機および全熱交換器を採用し、LED照明、人感センサーを導入した。給湯負荷が大きい特別養護老人ホームに対し、熱源効率が高い地域温水を利用し、エネルギーを無駄なく使用する計画とした。
地域特性を活かしつつ、入居者に快適な環境を提供する公共ZEB福祉施設を目指し、公立の特別養護老人ホームでは初となるZEB認証の取得となった。

立地を生かし、外皮には遮光性及びデザイン性のある金属パネルで覆い、機能と意匠性の両立を図る。
またLow-E複層ガラスによる断熱性の確保、高効率機器による空調や全熱交換機による換気及び制御付LED照明の採用によりBEMSにて統合監視・制御を図り結果をもとに各月に実施されるISO定例会の一部としてエネルギー使用に関してPDCAサイクルを行い改善を図りエネルギー消費量を削減する。

断熱性能の向上を図り、高効率の空調・換気設備を併用することにより、効率的で省エネ性能の高い建物を実現する。