ZEB事例一覧

計画建物は複合商業施設で、建築主1社と主テナント2社の協力によりＺＥＢ化を目指します。
多種用途施設への対応として、用途別に省エネ設計を実施、設備システムの組み合わせを導入し、ZEB化を実現します。

建物各所に人感センサー付きLED照明、高効率エアコン、輻射式冷暖房システム、全熱交換器を導入。
また、太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギーを利用することで、建物全体でのエネルギー消費量を抑えます。

当施設は、0～5歳児の未就学児96名を定員とした「保育園」と、児童育成および子育て家庭支援を行う「児童センター」との複合施設です。環境配慮としては、外皮や開口部の高断熱化に加え、地中熱を利用した空調機や床暖房を、保育園の一部に導入し、省エネ化を図ります。また太陽光発電パネルは、屋上に加え、３・４階のバルコニーにも設置することで、より積極的な創エネを図ります。
ZEBの認知度向上に向け、発電状況や各種環境データを表示するモニターを設置し、わかりやすく発信することで身近に感じてもらえる工夫を行います。

計画建物は東西軸であるため東西面の開口部を極力縮小することで日射負荷を抑制している。
ＺＥＢ化実現のため、第一に外皮性能強化や保存林による日射遮蔽、自然採光を活用したパッシブ建築計画により建物全体のエネルギー負荷低減を図る。
第二に上記の取組みだけでは賄えないエネルギー負荷については高効率空調・照明設備の導入によって更なる省エネルギーの徹底を図る。

ミニストップは、地球温暖化防止や生物多様性の保全を目的として、環境に配慮した店舗の建設に取り組んでいます。
省エネ機器の導入やLED対応、太陽光発電などに加え、適正に管理された森林から採った木材であるFSC認証木材を活用した店舗としています。

ミニストップは、地球温暖化防止や生物多様性の保全を目的として、環境に配慮
した店舗の建設に取り組んでいます。
省エネ機器の導入やLED対応、太陽光発電などに加え、適正に管理された森林から採った木材であるFSC認証木材を活用した店舗としています。